ZE2000
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final

ZE2000

最新の音響工学、音響心理学の研究成果を踏まえた音質設計
完全ワイヤレスイヤホンの新しい定番と言える製品
セール価格¥14,800
Color:ASH GRAY
1480ポイント進呈

「ZE2000」は完全ワイヤレスイヤホンの新しい定番と言える製品ZE3000をベースに、異なったチューニングを施したモデルです。

「ZE2000」のベースとなったモデルZE3000は、「音質」に特化するためノイズキャンセリング機能や外音取り込み機能は敢えて搭載せず、内部のドライバーや機構をゼロから開発することで「完全ワイヤレスイヤホンはオーディオ製品であり優先すべきは音質である」と再定義した製品です。この想いの詰まった製品ZE3000は、2021年に開催された国内最大のオーディオアワードVGPにて「金賞」と「企画賞」をW受賞しただけでなく、家電全般を扱う専門誌「家電批評」でも「ベストバイ」を受賞するなど、オーディオ愛好家からの支持にとどまらず、幅広い層から高い評価をいただいております。

「ZE2000」は、ZE3000をベースにしながらも異なった音質にしたモデルです。ZE3000は広がりのあるナチュラルな音質で、楽曲の奥にある細かな音や響きを感じていただけるのに対し、「ZE2000」はZE3000と比べるとボーカルや楽器のサウンドがやや耳の近くに感じていただけます。
オーディオの楽しみの一つは「音を比較すること」です。様々なモデルを比較することでこれまで気付かなかった音楽の面白さやそれぞれの製品の良さを発見することができます。
私達のこだわりと想いの詰まった新しい製品「ZE2000」を、ぜひZE3000と比べながらお楽しみください。


超低歪を実現する新設計ドライバー「f-Core for Wireless」搭載

優れたオーディオ機器、アンプなどの電子機器の歪みは0.0001%程度と極めて低くなっています。それに対して、イヤホン内部のドライバーユニット(スピーカー部分)で発生する歪みは、優れた製品でも低域では1%以上になります。つまり10000倍以上の歪みが、イヤホンのドライバーユニット(スピーカー部分)で電気信号を音に変換する過程で発生していると言えます。この歪みを大幅に低減することができれば、音質は飛躍的に向上することになります。 また、完全ワイヤレスイヤホンはソフトウエアによるイコライザーに大きく頼った音質調整が行なわれていることが多く、その結果聴き疲れしやすい音質になりがちです。ZE2000ではドライバーユニットの基本性能を高め、イヤホンの筐体内部の音響空間を利用したアコースティックな音質調整により、イコライザー無しで十分に満足できる音質になるように調整しています。そのうえで狭い帯域の音圧をピンポイントで下げるなど、イコライザーにしかできない極めて効果的な補正を行なっています。しかし、このイコライザーによる調整を有効に生かすには、極めて高い精度の音圧周波数特性を持つドライバーユニットが必要です。もし一般的な精度である3dB程度のバラツキがあれば、イコライザーによる補正を行なうことが却って不自然な結果をもたらすことになります。
こうした徹底的な歪みの低減策により、他の音に埋もれて聴こえにくかった一音一音の細かな部分を明瞭に聴き分けることが可能になりました。さらには、残響音が減衰していく過程を最後まで聴きとれることで、音楽の音空間の広さまでもしっかりと感じられるようになっています。


筐体内部圧力の最適化する「f-LINK ダンピング機構」

完全ワイヤレスイヤホンは、バッテリーや電子基板、アンテナ等を筐体内に高い密度で収める必要があります。そのため音質をアコースティック的な手段で調整する自由度が低くなり、また、厳しい制約条件のなかで音作りをせざるを得ません。また、完全ワイヤレスイヤホンには防水性能が求められるため、イヤホン筐体内部の音響空間の圧力を最適化するベント(通気孔)を筐体外部に開けることができません。その影響で、ベントを持たない一般的な完全ワイヤレスイヤホンでは、低域が過多になり、バランスを取るために高域を強調せざるを得なくなります。結果として、低域と高域を共に強調した派手な音作りになるだけでなく、ボーカルが遠くなるなど、自然さが失われる傾向があります。

ZE2000では、イヤホンの筐体内部の音響空間の圧力を最適化し、筐体外部へのベント無しで有線イヤホンと同等の音響設計を可能にする「f-LINKダンピング機構」を新たに開発し搭載しています。これにより、完全ワイヤレスイヤホンの音質設計では実現することが難しかった低域のコントロールを適切に行なうことができるようになり、遠くなってしまいがちなボーカルをアーティストが意図したバランスで再生します。またドラムのキックや、ベースラインといった低域再生においても、ドライバーユニットの超低歪と相まって、低音の中に細かな強弱の表情を感じられる質の高さを実現しています。


高音質・低遅延のコーデックaptX™Adaptiveに対応

SBCやAACのコーデックに加え、途切れにくく高音質なaptX™にも対応。iPhoneやAndroidの幅広い機種に対応し、ペアリングも簡単です。さらに、Qualcomm® aptX™ Adaptiveコーデックによる48kHz/24bitワイヤレス伝送にも対応しています。


カスタマイズしたかのような装着感

ZE2000では、これまでの有線イヤホンで確立したIEMの最適解である筐体設計をベースに、より優れた装着感を実現しています。イヤホンの装着感が優れているか否かは、圧迫感がいかに少ないかで決まります。人間工学を謳い有機的な形状を選択するなど、シリコンの反発力で保持する方法は一見正しく見えますが、常に耳に力がかかることとなり、気付かない内に耳へ負担をかけ、疲労が蓄積します。有機的で大きな面で耳に接する形状に比べ、接触面積を限定する形状により、圧迫感の無い装着感を目指しました。ZE2000の筐体は3点で保持することにより安定した装着感となります。下の図のピンク色の部分(耳のポケット)のいずれか1点と、緑色の部分(イヤーピース)の1点、青色の部分(耳珠)の1点の合計3点となります。そのため、多くの方の耳に適合します。接する点全てに圧迫感が無ければ、これほどイヤホンの装着は快適なのかと感じていただける、まるで自分だけのためにカスタマイズしたイヤホンであるかのような優れた装着感となっています。


至上最高の装着感を実現するイヤーピース

抜群の装着感と遮音性で好評のイヤーピース「TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様」を5サイズ同梱。一般的なイヤーピースは、耳穴の奥を強く圧迫する形状のものが多く、長時間装着していると痛みや疲れの原因となっていました。新しいTYPE E 完全ワイヤレス専用仕様では、耳穴の入り口にソフトに装着するタイプですので、異物感がほとんどありません。装着感そのものを最小にすることで「至上最高の装着感」を実現しています。また、隣のサイズの軸色が異なる(MATTE BLACKに同梱のイヤーピースは薄いグレーと濃いグレーの交互、ASH GRAYに同梱のイヤーピースはクリアと白の交互)ので、サイズの判別もしやすくなっています。SS/S/M/L/LLの5サイズを同梱。お好みによってお選びいただけます。なお、本イヤホンは耳穴の入り口にやや浅く装着されることが多いため、デフォルトではLサイズのイヤーピースが取り付けられています。


簡単タッチ操作が可能

タッチ操作に対応し、音楽の再生/停止や通話/終話をより手軽に操作していただけます。タッチポイントは、イヤホン本体の正面後ろ側の面(ロゴが印字されていない面)になっており、装着時などに誤操作が起こりにくい設計になっています。


IPX4の生活防水対応

急な天候の変化でも安心な生活防水IPX4対応。雨の日やスポーツ時にもストレス無くご使用いただくことができます。


使い心地を重視した理想的な形状の充電ケース

薄型のコンパクトサイズであることはもちろん、片手で手軽に開閉でき、さらに握ったときに手に馴染みやすい形状にこだわり、試作を繰り返して最適な形状を実現しました。


2色のカラーバリエーション

MATTE BLACKとASH GRAYの2色のカラーバリエーション。イヤホン本体と充電ケースは軽量の樹脂筐体を採用し、さらに指紋が付きにくく滑りにくいマット塗装を施しました。


オートペアリング機能搭載

充電ケースのふたを開けるだけでペアリングが開始される「オートペアリング機能」を搭載。耳に装着したらすぐに音楽を聴くことができます。また、充電ケースに本体を収納してふたを閉めると自動で電源がOFFになるため、電源の切り忘れがなく安心です。


片耳モード搭載

片方のイヤホンをケースに戻すだけで、音楽が途切れることなく自動的に「片耳モード」に切り替わります。「片耳モード」の際はステレオ再生からモノラル再生※1に切り替わりますので、片耳で音楽を楽しむ際も違和感がありません。例えば調理をしながら片耳で音楽を聴くなど、外部の音をシャットアウトせずに音楽を楽しみたいときに役に立ちます。 ※1:モノラル再生とは左右の音が1つのスピーカーから再生される方式のことです。モノラル再生への切り替えはSBC/AAC接続のみ対応しています。


片耳購入可能

保証期間中、万が一片耳を紛失した場合は、片耳の購入が可能です。 詳しくはSUPPORTページの「片耳購入について」をご確認ください。