MAKE series

MAKE series

「自分だけの音」を見つけてほしい。新しいイヤホンの在り方を提案する製品シリーズ。

音を調整するフィルターを交換するだけで音を作る事ができる仕組みにより、MAKE1は77通り、MAKE2,3は847通り以上の音を作ることが可能です。 その中から自分だけの音を見つけると、好きな曲から改めて新たな感動が引き出されます。 それは全く新しい音楽体験で、経験するともう元には戻れなくなります。

MAKEシリーズのきっかけ
「イヤホンを作る」から、「音を作る」へ

イヤホン組立体験会は、イヤホンの組立がメインでしたが、フィルター等のパーツを使った音のチューニング方法をお伝えしたところ、 自分好みの音を作れることが好評となり話題を呼び、チューニングに注力したイベントへと進化していきました。

自分だけの音とは?

参加者はリピーターが半数を越えます。「自分で音を調整したイヤホンでないと、違和感を感じる」「今まで使用してきた高級イヤホンよりも好ましく、手放せなくなった」と訴える方が続出しています。 それは幸運にも唯一無二の『自分だけの音』を見つけられたということです。

こうした、『自分だけの音』と感じられる体験をされる方がいるのには、理由があります。 耳の形状は人によって全く異なる為、同じ音を聴いていても、鼓膜に届いた時には人によって異なるものになっています。 それを更にそれぞれ異なる感性で捉えるのですから、どういう音が好ましいかは千差万別です。 どんなに高い評価を受けた製品でも、自分には良いと感じられないことがあるのも当然なのです。

物理特性としては僅かな違いですが、人それぞれの大きな感じ方の違いを生むということは、近年のバーチャルリアリティの研究においても明らかになっています。 イヤホンは装着すると耳道を塞ぐ為、その違いがより大きくなります。 その為、『自分だけの音』が狭い範囲でピンポイントに定まるのです。

より多くの方にこの体験を

自分だけの音を見つけることは、音楽を聴く上で一生モノの財産になります。 私達はより多くの方にこの体験を味わってもらいたいと思い、MAKEプロジェクトをスタートしました。 ご自宅にて、納得がいくまで時間をかけて自分の音を追求し、末永く楽しんで頂けることを願っています。

音を聴く仕組みについて

イヤホン、ヘッドホンをチューニングするための基礎知識

自分だけの音を見つけるにあたり、音の評価、イヤホンヘッドホンの評価をするための基礎知識が必要です。 音響学講座ページでは、音の伝搬方法や耳の構造など音についての基礎知識から、イヤホンの理想特性、心理的な音の認識の仕方を解説しています。下記のボタンからご覧ください。

特長

普遍的なよい音質

今までの経験と音響工学の学問的成果をベースとして、デフォルトのまま手を加えなくても、普遍的に多くの方にご満足いただけるようなチューニングを施しています。

自分だけの音の作り方

<ステップ0:デフォルトのまま聴いてみる>

デフォルトのまましばらく聴いてみます。音に対する不満を感じなければ、デフォルトの状態があなたの音と言えます。不満を感じた場合はSTEP1に進みます。

<ステップ1:イメージを持つ>

好きな音楽をいくつか聴いて、例えば「もっと低音が欲しい」「もっと高域をキラキラさせたい」等、もっと○○させたいというイメージを持てるまで使ってみます。

<ステップ2:自分の音を探す>

STEP1で掴んだイメージに合わせて各フィルターをピンセットで貼り替えます。(所要時間2~3分/回)貼り替える箇所とフィルターの密度の違いによる音の変化のイメージは下の図のようになります

<ステップ3:繰り返す>

イメージ通りになるまでSTEP1-2を繰り返します。
詳しくは各機種の<チューニングについて>の項目をご確認ください。

選べる音は無限大

上記の通り、同梱のフィルターの組み合わせによりMAKE1は77通り、MAKE2,3は847通り以上の音を作ることができます。 さらに、同梱のフィルター以外にも、お客様ご自身で別の素材(例えば、シルクや綿といった音質面で好ましい天然繊維)を用意すると、選べる音は無限大になります。

長く使える修理可能な構造

表と背面の2本のネジで分解可能な仕様となっている為、修理も可能で永くご使用いただけます。

カスタマイズしたかのような装着感①

イヤホンの装着感が優れているか否かは、圧迫感で決まります。 人間工学を謳い有機的な形状を選択したり、シリコンの反発力で保持する方法は一見正しく見えますが、常に耳に力がかかる事となり、気付かない内に耳へ負担を掛け、疲労が蓄積します。 本製品の装着感は圧迫感の追放を目指しました。

カスタマイズしたかのような装着感②

イヤーピースEタイプはシリコンの反発力を極力使わないよう、下の図の通り、サイズ毎に適切な縦横比、傘部分と軸部分とで異なる硬度のシリコンを採用することで圧迫感が発生しにくくなっています。 その自然な装着感で単品の製品としても高く評価されています。

カスタマイズしたかのような装着感③

筐体は3点で保持することにより安定した装着感となります。 下の図のピンク色の部分(耳のポケット)のいずれか1点と、緑色の部分(イヤーピース)の1点、青色の部分(耳珠)の1点の合計3点となります。 有機的で大きな面で耳に接する形状に比べ、接触面積を限定する形状により、多くの方の耳に適合します。シリコン等の反発力も利用しておりません。 接する点全てに圧迫感が無ければ、これほどイヤホンの装着は快適なのかと感じて頂ける、まるでカスタマイズイヤホンであるかのような優れた装着感となっています。

MMCXコネクタを採用

各モデル共MMCXコネクターを採用、リケーブルに対応しています。断線の際にも安心です。 また、他社のBluetoothケーブルと接続する事で、ワイヤレスイヤホンとして使用する事も可能です。

MIM(Metal Injection Molding)によるステンレス筐体

MIMとは、金属微粉末とバインダーを混ぜ、樹脂のように金型で成形した後、高温で焼結し、形状を整える方法です。
樹脂の成形品と同様に形状の自由度は高いものの、イヤホンの筐体として採用するには、焼結の際に20~30%も 縮む事による精度管理の問題、また外観品レベルまでの表面処理を施すのが困難といった問題を解決する必要が ありました。私達は3Dプリンターによるチタン製イヤホンの開発過程で培った技術によりこの問題点を解決。MIM製法では特に難しいとされる、鏡面仕上げの量産をも可能にしました。
※MIMの性質上、僅かなくぼみはございます。

メーカーよりいい音を作ることが可能

<① 自分の耳の特性に合わせることができる>
耳の形状やサイズは様々で、それぞれ聴こえ方が違います。 メーカーでは、基準として設定した平均的な耳を元に音質の良し悪しを決めるしかありませんが、アマチュアであれば、自分の耳の持つ固有の特性に合わせた音質の設定が可能になります。
<② 音量を定めることができる>
音楽を聴く際に必要な音量のレベルは人それぞれですが、音量は音の聴こえ方、特に低音の聴こえ方を大きく左右します。
下記はそれを表す、ラウドネス曲線と呼ばれるグラフです。 音量を自分が必要な範囲内に設定すれば、その範囲の中でより細やかな音質の設定が可能になります。
<③音楽のジャンルを限定することができる>
聴く音楽のジャンルによって重要な音域は変わってきますが、既製品はどの音域も平均的に聴こえるように設定することしかできません。自ら調整することで、例えば打ち込み系の音楽をよく聴かれる方は低音を重視し、女性ボーカルの音楽をよく聴かれる方は高音を重視した音質の設定が可能になります。

<④ 調整にかけられる時間が無限にある>
メーカーには、守らなければならない締切が存在しますが、自分自身で調整をする場合には締切はありません。様々な環境や音源で、日々使用し、時間をかけた音質の調整が可能になります。

<⑤ 変化に対応できる>

良いと感じる音は、音楽体験やイヤホンの使用経験によって、変化して行きます。 一般的に初めのうちは低音、高音共強調された派手な音が良いと感じますが、徐々に自然な音を好むようになります。 その好みの変化に合わせて音質の調整が可能になります。

アンティークになり得る道具へ

イヤホンは現在、家電製品のカテゴリー内の商品として、修理よりも新品交換をする方がコスト面では合理的な商品となっています。 残念ながら私達も同様です。しかし、本来は修理をしながら永く使い続けられる製品であって欲しい、それがアンティークとなり得る製品であって欲しいと願って来ました。 私たちfinalブランドでは高価格帯からそうした取り組みを始めていますが、今回のイヤホンは修理対応が可能な仕組みとなっています。 この価格帯でそうした対応が可能な商品は今までに無かったのではないかと思います。 自分だけの音も、音楽経験の積み重ねや年齢によって変化して行きます。 一度完成した後、時間が経って改めて調整するという事も含めて、一緒に成長して行けるイヤホンという新しい提案です。

製品に関するFAQ

製品に関して不明点がある場合は、下記のボタンをクリックし、FAQページをご確認くださいませ。

MAKE1

新しいイヤホンの在り方を提案。
高い解像度とナチュラルな音質を両立した、
クリアで広がりのあるサウンド。

音楽を聴いて得られる高揚感を、
トランスペアレントな音で実現するf inalの
フラッグシップモデル

MAKE2

新しいイヤホンの在り方を提案。
美しく響く中高音・迫力のある低音を
融合させた躍動感のあるサウンド。

音楽を聴いて得られる高揚感を、
トランスペアレントな音で実現するf inalの
フラッグシップモデル