KDT3000

理想的な「ながら聴き」イヤホン

現代の多様なライフスタイルにおいて、周囲の状況を感じながらオーディオを楽しむ「ながら聴き」は欠かせない存在です。しかし、この理想を実現するには、従来のイヤホンではいくつかの妥協が必要でした。

耳を塞がないオープン型や、外音取り込み機能付きのカナル型など、これまでの「ながら聴き」イヤホンでは、 コンテンツの音量で周囲の音が聞き取りづらくなったり、外音の聞こえ方が不自然だったりといったリスニングの課題がありました。さらに、通話時のマイク性能に関しては、 賑やかなカフェ、駅のホーム、風の強い屋外といった周囲の騒音を大きく拾ってしまい、自分の声がノイズに埋もれて相手にクリアに届かないという課題を抱えていました。

finalが送り出すオープン型耳掛けイヤホンKDT3000は、こうした従来の「ながら聴き」におけるリスニング、そして通話、双方の妥協点を根本から克服した理想的な「ながら聴き」イヤホンです。

ながら聴きの「声」に特化した音質設計

final独自の音質設計により、動画配信やオーディオブック、ラジオやポッドキャスト、そして通話相手の「声」が、音量を上げても周囲の音がかき消されにくく、周囲の安全や呼びかけにも気づきやすい、快適な「ながら聴き」が可能です。

高性能「AIノイズバリアマイク」による快適通話

本製品は、高性能な「AIノイズバリアマイク」と付属のブームマイクで、周囲の環境音を強力に抑制します。 これにより、周りの声が気になる騒がしいオフィス・カフェ、出勤時間帯の混雑した駅、または子どもや愛犬などの他の生活者がいるリビングなどで、例え真横で話している人がいたとしても、通話やオンライン会議の相手には背景のノイズはほとんど聞こえず、まるで静かな場所から話しているかのように、あなたの「声だけ」を正確に伝えることが可能です。

※ブームマイクを接続しなくても「AIノイズバリアマイク」は常に有効になっています。ブームマイクを接続すると、未接続時と比べて「声」と環境音の分離感が強まり、より声を明瞭に伝えることができます。

取り外し可能なブームマイク

ブームマイクはマグネットによる着脱が可能で、左右どちらでも装着が可能です。使用後は充電ケースに格納し、手軽に持ち運びいただけます。

片耳だけでの使用が可能

L側R側どちらか片方だけでの使用が可能です。片耳使用時は左右の音がどちらも片側から聴こえます。オープン型イヤホンですので耳の閉塞感が少なく、片耳での使用でもカナル型と比べて違和感がありません。長時間の会議や通話の際は、片方ずつ充電しながらの使用も便利です。 片耳のみの使用時でも、ブームマイクを装着できるのでインカムのようにご利用いただけます。

「ボイスフォーカスモード」搭載

騒音下での通話時などでも相手の声が聴き取りやすいように音質と音量を強調する「ボイスフォーカスモード」を搭載。騒々しい場所での通話やWEB会議での聞き逃しを防ぎます。専用のアプリやイヤホン本体をタッチすることで操作が可能です。

専用アプリで細やかな音量調整が可能

スマートフォンの音量操作では、1ステップ毎の音量の変化が大きすぎるため、狙ったボリュームにならないことがあります。特に「ながら聴き」の場合、外部の環境音とのバランスや作業をしながらのBGMとしてのボリューム感が重要となるため、より細かな音量調整が必要です。本製品は専用アプリより「ボリュームステップ最適化」を行なうことで簡単に細かな音量調整が可能です。

マルチポイントに対応

最大2台まで同時にBluetooth® 接続ができるマルチポイント接続に対応。端末を2台同時に接続して、接続を切り替える操作をすることなく、シームレスにそれぞれを操作することが可能です。例えばPCとスマホをペアリングしておいて、PCで音楽を聴きながらスマホの着信を受けることもできます。

※本製品専用アプリにて設定が可能です。

IPX4の生活防水対応

IPX4の生活防水に対応しており、急な天候の変化やスポーツ時も安心してお使いいただけます。また、ランニングやジムでのトレーニング中などでも耳を塞がないオープンイヤー型のため、周囲の環境音を確認しながら安全かつ快適にご利用いただけます。

カラーバリエーションはBLACKとBEIGEの2色展開

日常使いしやすいBLACK（ブラック）とBEIGE（ベージュ）をご用意しました。本体は独自のマット塗装が施されており、指紋汚れが付きにくく、滑りにくいため落下させにくいです。

ブームマイク用風防スポンジ同梱

ブームマイク用風防スポンジを同梱。風切り音などのノイズが気になる際にご使用いただけます。