D8000 Pro Edition
D8000 Pro Edition
D8000 Pro Edition
D8000 Pro Edition
D8000 Pro Edition
D8000 Pro Edition
D8000 Pro Edition
D8000 Pro Edition
D8000 Pro Edition
D8000 Pro Edition
D8000 Pro Edition
D8000 Pro Edition

final

D8000 Pro Edition

ハイエンドヘッドホンのベストセラーD8000の
新チューニングモデル「Pro Edition」
セール価格¥498,000
49800ポイント進呈
Color:SILVER
ご注文から約2か月でお届けいたします。
※本製品は発送倉庫が異なるため、他の商品と同時にご購入いただくことは出来ません。 お手数ですが、シルバーコートケーブルや専用スタンド等の他の商品につきましては、あらためてご注文いただけますようお願いいたします。

Review

レビュー

Customer Reviews

Based on 9 reviews
100%
(9)
0%
(0)
0%
(0)
0%
(0)
0%
(0)
匿名
proとノーマルの比較

試聴機レンタルを利用させてもらったのでproとノーマルの比較をレビューさせてもらいます。
KANN ALPHAでノーマル→proの順で試聴しました。
ノーマルに比べるとproの方が音場が狭い&音が近い印象を受けました。聞き始めの頃は音場の差から『ノーマルの方が良いかな?』と思いましたが、音の近さからproの方が没入できる感覚で、私の好みでした。私がよく聞くのはロックで、ホームページの記載の通り、これもproの方が合うと感じました。
イヤーパッドはどちらも良い触り心地ですが、比較するとノーマルの方がピタッとする感じ、proの方がさらりとする感じで、私の好みはノーマルの方でした。
どっちが良いかという話は完全に好み次第だと思いますが、ノーマルは聴く曲を選ばないオールラウンダーで、proはジャンルによって評価が分かれる感じ。
私の好みはproの方でした。

匿名
シルバーコートケーブルとの相性

D8000でケーブルを交換し色々と聴き比べた時よりもD8000 Proでケーブルを交換した時の方が音の違いがより明確に感じられました。特にシルバーコートケーブルへ交換した際の音像の明瞭化についてはD8000 Proの方がやはり1枚上手、ただしこの辺りはあくまでも個人の嗜好の問題レベル程度の違いでしょうか。
D8000の方は時として低域が耳障りに感じる時がありましたがD8000 Proはそれが無く長時間のリスニングでも聴き疲れしません。
そうは思いながらもモノラル音源のジャズや古いロック系のレコードを聴くとこの低域が逆に魅力にも感じました。
金額的には難しいですがD8000とD8000 Pro、聴くソフトで使い分けられるのが理想ですね。

不満に感じた点ですが私の付け方が悪いのかケーブルを交換する際に左右どちらかが抜けてしまう事が度々ありました。

匿名
D8000との比較

D8000とD8000proの試聴機をレンタルした際の感想になります。
まずこのヘッドホンを聴いた時の第一印象は、圧倒的な解像度と分離感!でした。

私の試聴環境は以下になります。
PC→TEAC UD-505→Cyain iHA-6

D8000の聴いた際も解像度が高いと感じましたが、D8000proは更に解像度が増しているように感じました。D8000よりも一層、クリアで音の粒が細かく聴こえます。そして、現在手持ちのT1 2nd、LCD-2、ETHER Cと比べて音の分離感?という表現で会っているのか分かりませんが、それぞれの楽器やボーカルが埋もれること無く全ての音がダイレクトに聴こえてきます。現在持っているヘッドホンとは価格帯が異なりますが、今まで聴いた事がないような音の空気管に大変驚かされました。
D8000との比較としては、D8000は低音が強く、場面によっては他の音が低音に埋もれてしまう感じがありましたが当機では全ての音がクッキリと聴こえてきます。D8000も解像度は高いと感じましたが当機を聴いた後にD8000を聴くと音が少し籠って聴こえたため、クリアさや解像度に関しては当機に軍配が上がりそうです。
最後に、ケーブルを付属の物からシルバーコートケーブルに変えた時の感想になりますが、結論から言うとシルバコートケーブルの購入をお勧めします。初めはケーブルを変えただけで目に見える変化なんてあるのだろうかと思っていましたが、シルバーコートケーブルに変えると明らかに解像度や分離感が増しました。宣伝をしている様になってしまいましたが、折角このクラスのヘッドホンを購入するのであれば、より良い音を手に入れるためにシルバーコートケーブルも購入しようと思いました。

匿名
研ぎ澄まされた音のシャワー

現在のヘッドホン視聴環境は下記の如くです。

DELA S100(スイッチングハブ)
- Soundgenic(SSD換装/SH-UPX01装着/リニア電源)
- SFORZATO DSP-Pavo 2020(sfpによるDiretta接続)
- iFi Pro iCAN(リニア電源)- 当機

まだ、購入した直後でエージングもままならない状態ですが、どんな音楽を聞いても、とても気持ちの良い鮮烈な音に包まれます。まるで、研ぎ澄まされた音のシャワーを浴びているようです。音の解像度は凄まじく、限られたオーディオタイムを特別な時間にしたい方は必聴です。ただし、上流の整備は必須で、生半可なDAPなどでは、音量は取れたとしても深い音像は得られないと思われます。
ヘッドホン自体の造形も素晴らしく所有欲も満たしてくれます。
それぞれが特別な魅力のある最高級・高音質ヘッドホンの中で、この商品を選んだ理由は音質・造形美以外に、finalという安心できるブランドだからというのもあります。高額な買い物ですから、アフターケアなども考慮すると、選択の上で重要なポイントだと思います。今後、購入をお考えの方の参考になれば幸いです。まだリケーブル、バランス接続前ですので、ゆっくりと変化を楽しみたいと思います。

パルチザンチーズ
音質は言わずもがな素晴らしいです。一言で表すと中庸を極めた音ですね。

現在の機材構成は、PC→SOULNOTE D-2(サイバーシャフト Platinum)→LUXMAN P-750u→(純正バランスケーブル)当機です。
テレビの音声もDDCで光→同軸変換しDACに入力して楽しんでいます。

ハウジングは、位置を無段階スライダーで調整でき、また球体関節状の可動部品で固定されているので、多くのリスナーの頭部形状にあわせたベストな装着感を得られるのが良いですね。
ただし、ハウジングが重さにより少しずつですが下がってきますので、時々は調整してあげる必要があります。

音質は言わずもがな素晴らしいです。一言で表すと中庸を極めた音ですね。純正バランスケーブルを使用すれば、さらにすべての要素が0.5ランクは向上します。
これまでは10万円前後の他社のダイナミック型を使用しており、十分に解像度が高く良い音だと感じていました。しかし当機を聞いた後だとそれさえ曇った音に聞こえてしまいます。

当機でボーっと野球中継を観ていたある時、高速のファウルボールが集音マイク付近の観客席ベンチに直撃したのですが、本能的な恐怖で思わず体が強張って仰け反ってしまったのには笑いました。
衝撃音とその反射音、一方で振動を続ける座面の音などのそれらすべてに説得力がありすぎて、完全に脳が騙されてしまったんですね。これがトランスペアレントってやつでしょうか。

これまでは何度機材をグレードアップしても、いずれはその良い音に慣れてしまって、その度にまあそんなものだろうと自分を納得させてきました。
しかし、当機を導入してからは「慣れる」ことができなくなりました。それは、実際の再生音のクオリティーが、それを記憶して脳内再生できるレベルを遥かに上回ったからです。ついに、私の脳のA/D変換能力が機械に敗北したようです(笑)。そろそろ購入して1年近く経ちますが、当時の感動は今でも変わっていません。

繊細な音質をそのままに、一般的なコンシューマーより大きめの音量で聴取したいという録音のプロからの要望を受け、「AFDS:エアフィルムダンピングシステム」をプロ用途専用にチューニングしました。聴取音量が大きくなるにつれ、低域が聴こえやすくなるという人間の聴覚特性にも配慮。結果的にダイナミックレンジの広い「クラシック音楽」などの聴取を得意としていたD8000に対し、D8000 Pro Editionはダイナミックレンジの狭い「POPS」や「ロック」などを聴取する際に、より解像感が高いと感じられる音質となりました。


平面磁界型の繊細な高域とダイナミック型の量感と開放感のある低音の両立

「開放感と量感のある低域」
従来の平面磁界型は振幅が大きくなる低域で振動板がマグネットに接触してしまうため、ドライバーユニットが再生可能な低音の周波数を上げる必要があります。 そのままでは不足する低音を補うため、イヤーパッド内を密閉し、振動板の前部を閉じられた空間にしています。 これはイヤーピースで密閉するタイプのイヤホンが、小さなサイズにも関わらず、低音域まで再生できるのと同じ原理です。 イヤーパッド内を密閉することで、低い周波数帯域まで低音を再生することができるのですが、イヤホンと同様の閉じられた空間内で再生される低音となります。 D8000では、「AFDS:エアフィルムダンピングシステム」によって、振動板がマグネットに接触する問題を解決したため、ドライバーユニットが再生可能な低音の周波数を下げることが可能になりました。 通気性のあるイヤーパッドと併せて、優れたダイナミック型でしか表現できなかった、量感と開放感を併せ持った低音の再生を可能にしました。

「繊細な高域」
繊細な高域を再生するには、振動板が軽量であることが何よりも優先されます。D8000 Pro Editionは、同じ直径のダイナミック型と比べて振動系重量が約1/3と軽量になっています。超軽量フィルムの振動板に極めて薄いアルミ箔のコイルがエッチングされる構造のため、ダイナミック型では不可欠なコイルと振動板を接着するための、音質に悪影響のある接着剤も使う必要がありません。D8000 Pro Editionでは接着剤に起因する問題を根本的に解決し、繊細な高域の再生を実現しました。

「平面磁界型の繊細な高域とダイナミック型の量感と開放感のある低音の両立」
平面磁界型の繊細な高域、ダイナミック型の量感と開放感のある低音の両立によって、D8000 Pro Editionを使うと聴き慣れた音楽から新たな発見があり、お気に入りの音楽を次々に聴き直したくなります。優れた音質が、音楽の深いところに触れるきっかけになることを実感できる製品です。


新開発「AFDS:エアフィルムダンピングシステム」

従来の平面磁界型ドライバーユニットには、振幅が大きくなる低域で振動板がマグネットに接触する問題がありました。それを解決するために、有限要素法による振動板のシミュレーションと、レーザードップラー振動計による測定を繰り返し、「AFDS:エアフィルムダンピングシステム」という新しい振動板の制動技術を確立しました。 これにより、平面磁界型の弱点であった低音の再現性が低いという問題点を解決致しました。平面磁界型の再発明と言える技術です。 D8000では、AFDSによって、振動板がマグネットに接触する問題を解決したため、ドライバーユニットが再生可能な低音の周波数を下げることが可能になりました。 通気性のあるイヤーパッドと併せて、優れたダイナミック型でしか表現できなかった、量感と開放感を併せ持った低音の再生を可能にしました。


長期使用を考慮し、修理を容易にする設計


購入後、末永くお使いいただくために、ほぼ全ての部品をビスで分解できる設計といたしました。修理や将来のアップグレードを可能にしています。


アルミ、マグネシウム合金切削筐体

AFDSを成立させるためには一般的なドライバーユニットに比べ、極めて高い精度が必要となります。そのため、アルミマグネシウム合金製の切削筐体は高い精度で切削されています。ブラックは高級カメラにも使われているレザー塗装仕上げ。シルバーは硬質アルマイト加工が施されています。


精度を追求した自社工場生産

D8000は川崎の本社内で生産を行なっています。製品組立の精度は、部品の精度と共に、組立を補助する道具である治具の精度に大きく左右されます。部品精度の僅かなばらつきを、組立てながら微調整できるよう、生産治具の設計製造を内製化しています。 また、D8000のために振動板成形機といった生産機器や振動板テンションメーターといった測定器なども専用品を自社で開発しています。 本当に良いものを作り出すには、素材に近い部品の製造の過程に踏み込む必要があります。made in Japanの良さは、そうした際に素材に近いメーカーの協力が得られるところです。素材という部品の源流から製品の組立までを一貫してコントロールすることで、製品の高い品質を実現しています。


新開発着脱式ケーブル

D8000用にケーブルを新開発。OFCケーブル3.5mm/1.5m・6.3mm/3mの二種類を同梱しています。
OFCケーブル (3.5mm)
ケーブル長:1.5m
インプット:3.5mm、3極
アウトプット:3.5mm、2極(ロッキング機構付)
対応機種:D8000/D8000 Pro Edition、SONOROUS VIII/VI/IV/III/II

OFCケーブル (6.3mm)
ケーブル長:3m
インプット:6.3mm、3極
アウトプット:3.5mm、2極(ロッキング機構付)
対応機種:D8000/D8000 Pro Edition、SONOROUS VIII/VI/IV/III/II

各種ケーブルも収納可能な専用プロテクトケース付属

製品は付属品と共に、持ち運びに便利な専用プロテクトケースに格納されています。 付属の専用キーによる施錠が可能です。


新開発開放型イヤーパッド

密閉型はもちろん、オープン型と呼ばれているヘッドホンでも、多くはイヤーパッド内を密閉することで、ドライバーユニットが本来再生できない低域まで、特性上の再生周波数を延ばしています。しかし、音源が持つ本来の自然な広がりのある質の高い低域の表現のためにはドライバーユニット自身に低域まで再生できる能力があり、その上で密閉度が低く、通気性のあるイヤーパッドを使う必要があります。しかし、従来の全ての平面磁界型や一般的なダイナミック型の多くは、密閉度の低いイヤーパッドでは、低域が不足してしまいます。 D8000では、AFDSによって低域の再生帯域を延ばすことが出来たため、ドライバーユニットの能力だけで、密閉度の低いイヤーパッドでも十分な低域の再生が可能になっています。この音質に大きな影響を与えるイヤーパッドは、通気性に優れた発泡体と特殊繊維からなるD8000のための新規開発品です。


カラーバリエーション

BLACK、SILVER2色のカラーバリエーション


D8000とD8000 Pro Editionの音質の違い

「D8000 Pro Edition」は「D8000」の繊細な音質をそのままに、一般的なコンシューマーより大きめの音量で聴取したいという録音のプロからの要望を受け、「AFDS:エアフィルムダンピングシステム」に録音のプロの使用状況に合わせて 再チューニングを施した新たな製品です。聴取音量が大きくなるにつれ、低域が聴こえやすくなるという人間の聴覚特性にも配慮した新たなチューニングの結果、ダイナミックレンジの広い「クラシック音楽」などの聴取を得意としていたD8000に対し、D8000 Pro Editionはダイナミックレンジの狭い「POPS」や「ロック」などを聴取する際に、より解像感が高いと感じられる音質となりました。

D8000とD8000 Pro Editionの音質傾向の違いを図示すると以下のような表現となります。 ↓英仏独中2種 ※このグラフは、イヤホン・ヘッドホン自身の音質傾向を示しているのではなく、音楽録音の傾向を、ふたつの特徴(横軸と縦軸)で分類し、その傾向に対して、相性のよいイヤホン・ヘッドホンはどれなのかをイメージ的に示しています。 横軸は、録音された声や楽器音の距離感の特徴です。距離感が大きいものを「音場感」が大きい、距離感が小さいものを「解像感」が大きいと表現しています。縦軸は、録音のダイナミックレンジの特徴です。ダイナミックレンジは、音の大きさの時間的変化の幅です。