final
イヤホン用イヤーピース TYPE E
サイズ
サイズごとに最適な縦横比を採用。また、傘部分と軸部分とで異なる硬度のシリコンを採用。軸部分には、耳に触れる部分に比べて硬度が高いシリコンに溝加工を施すことで強度と柔軟性を両立しました。 傘部分には硬度の低いシリコンを採用し、快適な着け心地と高い遮音性を実現しました。 最適な形状と素材の組み合わせにより、耳道が無理に押されている感覚を軽減し、快適な装着感を実現。快適な装着によって、低音域の改善や遮音性の向上及び、高音域で気になる刺激音の低減が可能となり、 イヤホン本来の音を引き出します。
左右の判別が容易な2色の軸色を採用(※)
左右判別をしやすくする為、軸色を、片方はグレー 、もう一方は赤にしています。イヤーピースを少しめくって軸色を確認することで、薄暗い場所でも左右の判別がしやすくなっています。 ※BLACK(BLACK+BLACK赤軸)のみが対象です。
サイズの判別が容易な軸色を採用(※)
隣のサイズの軸色を変えておりますので(グレー軸は“濃いグレー・薄いグレー”の交互、赤軸は“赤・ピンク”の交互)、サイズの判別がしやすくなっています。 ※CLEARは対象外です。
持ち運びに便利なオリジナルイヤーピースケース&軸径の調整が可能なアダプター付
新開発のfinalロゴ刻印付きイヤーピースケースが付属します。イヤーピース10個が収納でき、持ち運びに便利です。 また、音導管の軸径が細いタイプのイヤホンにご使用いただける、アダプターが付属します。装着方法は下図を参照ください。 ※装着後、イヤホンを耳から取り外す際に、イヤーピースが耳内に残らないことをご確認の上、ご使用を開始してください。残る場合はご使用を中止してください。
【イヤーピースによって音が変わる理由】
■イヤーピースと耳道の密閉度により、低音域の音圧が変化する
イヤーピースと耳道の密閉が完全な場合、aのようなグラフになり、大きな空気の漏れがある場合には低音域の音圧が下がり、bのようなグラフになります。 低音域の音圧を変化させると、聴感上は声の帯域から高音域が大きく変化したように感じます。 低音域と高音域の最適なバランスを探してください。
■イヤーピースと鼓膜の間の距離によって高音域の音圧が変化する
イヤーピースを耳道内に挿入すると、閉管共鳴という現象が起き、cのグラフの通り高音域のある帯域が強調されます。耳道内に深く挿入すると、鼓膜との距離が縮まる為、低音域の音圧が上昇し、強調された帯域が高い方へと移動し、dのようなグラフになります。低音が上昇し且つ、高域の刺激的な音が抑えられ、一般的には好ましいとされる音になります。
【お勧めのサイズ選択方法】
1. いつものサイズを装着し、しばらく音楽を聴いてみる
2. いつもより1つ大きいサイズで、挿入の深さやイヤホンの角度を変えながら聴いてみる
3. いつもより1つ小さいサイズで、挿入の深さやイヤホンの角度を変えながら聴いてみる
4. 試した中で、気に入ったものをしばらく使った後、別のサイズを試してみる
5. 上記を繰り返し、最も聴き疲れしないもの選択する
※音の評価は、短い時間で行うと、それまでとの違いが明確である物を選択しがちです。 長期に渡って良さを感じられるサイズ、装着位置を選択するには、時間をかけて比較してみてください。
※1度適切に決まった装着位置や挿入の深さは、身体が記憶するような感覚があり、2度目からは容易に再現することが可能です。
※耳道の長さや形状は左右で異なる為、左右でサイズや装着位置を変えた方が良い場合もございます。