よくあるご質問
音について
DTAS for Personalized Timbreはどんな音ですか?
DTASは
「General」:音色の個人性適用の研究開発で得た知見をもとに作成したサウンド
「Personalized」:「あなたの身体形状に合わせた専用の音」でより自然な音色
の2種類の音を聴くことができます。
「Personalized」では、例えば、音の精細さが向上し、今まで捉えられなかった細かい音や演奏のニュアンスをより明確に感じられるようになります。
私にその音の違いがわかりますか?
「General」の音に比べ、自然な音色に変化するため、最初は差が分かりづらい方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、一度じっくりと「Personalized」の音を聴き込んでから「General」を聴くと、身体形状に合わせて作成した音色の自然さを体感していただきやすいかと思われます。
これは今回の話に限らず一般的に、ヒトは自然な状態になることを変化と捉えることは難しく、不自然な状態になった際に今までの状態が自然だったと気づきやすいためです。
しかし、一度じっくりと「Personalized」の音を聴き込んでから「General」を聴くと、身体形状に合わせて作成した音色の自然さを体感していただきやすいかと思われます。
これは今回の話に限らず一般的に、ヒトは自然な状態になることを変化と捉えることは難しく、不自然な状態になった際に今までの状態が自然だったと気づきやすいためです。
聴こえ方って人によってそんなに違うのですか?
一人一人の身体形状が異なるため、鼓膜に到来する音波はそれぞれ異なっています。
そのため、今回TONALITEでは、DTASで個人の身体形状に合わせて音を作成しています。 他の人が実施したDTAS Personalizedの音を聴くとその差を実感しやすいかもしれません。
そのため、今回TONALITEでは、DTASで個人の身体形状に合わせて音を作成しています。 他の人が実施したDTAS Personalizedの音を聴くとその差を実感しやすいかもしれません。
なぜ人によって音は変わるのですか?
スキャンと測定結果に基づき音色に個人性を適用するため、皆さまの身体形状に合わせて音は変化します。
そのため、Generalの音からの変化量も人によって異なります。
そのため、Generalの音からの変化量も人によって異なります。
「General」と「Personalized」の音の差が小さいですが、正常ですか?
DTASでは、あなたの身体形状に合わせたより自然な音色をお聴きいただくことを目的に個人性適用を施します。
そのため、身体形状とスキャンの結果によっては、製品のデフォルトとして搭載されている「General」の音と身体形状に合わせて作成する音色の「Personalized」の差が小さい場合もあります。
二つの音を聴き比べていただく際は、「より自然に感じる音色になったか」に注目してご試聴いただければと思います。
そのため、身体形状とスキャンの結果によっては、製品のデフォルトとして搭載されている「General」の音と身体形状に合わせて作成する音色の「Personalized」の差が小さい場合もあります。
二つの音を聴き比べていただく際は、「より自然に感じる音色になったか」に注目してご試聴いただければと思います。
DTASのセッティングには3つありますが、どれを選べば良いですか?
「音色係数の選択」プロセスにおいて選択した1つと、それを基に幅を持たせた2つの音色係数を作成しています。
finalでは、両耳聴における個人の音色認識の特徴量のことを音色係数と呼んでいます。 コンテンツによって心地よいものを選択してください。
finalでは、両耳聴における個人の音色認識の特徴量のことを音色係数と呼んでいます。 コンテンツによって心地よいものを選択してください。
音色係数の選択はなぜ必要なんですか?
音色個人性適用を完成させるために必要となります。
撮影画像や測定に基づく音色個人性適用は片耳毎に行っています。
しかしながら、音色の認識は両耳で行われるため、2 チャンネルステレオで制作された音楽の音を、両耳聴を介した聴覚でどのように捉えられているかを把握させていただく必要があります。
実際には、「音色係数の選択」は、両耳聴における個人の音色認識の特徴量(弊社ではこれを音色係数と呼んでいます)を導出する過程です。
音色係数の導出により、音色個人性適用が完成します。
撮影画像や測定に基づく音色個人性適用は片耳毎に行っています。
しかしながら、音色の認識は両耳で行われるため、2 チャンネルステレオで制作された音楽の音を、両耳聴を介した聴覚でどのように捉えられているかを把握させていただく必要があります。
実際には、「音色係数の選択」は、両耳聴における個人の音色認識の特徴量(弊社ではこれを音色係数と呼んでいます)を導出する過程です。
音色係数の導出により、音色個人性適用が完成します。
自分の音(Personalized)を友達も聴けますか?
お友達も通常のイヤホンと同じようにお聴きいただけますが、あなたの身体形状に合わせて作成した自然な音色になっているため、お友達が聞かれる音は自然な音色にはなっておらず、印象が異なるはずです。
他の方がDTASで「Personalized」した音を聴くと、身体形状によって生じる音の差を実感できて面白いかもしれません。
他の方がDTASで「Personalized」した音を聴くと、身体形状によって生じる音の差を実感できて面白いかもしれません。
DTAS(音色の個人性適用)について
なぜ「個人性の適用」が必要なのですか?
私達は普段「身体形状の影響を受けた音波」を自然な音として聴いています。しかし、イヤホンは耳道に直接音波を放射する構造であるため、イヤホンからは「身体形状の影響を受けない音波」を聴くことになります。つまり、普段聴いている音色とは異なる音色を聴くことになります。
この問題を避けるためには、あなたの「身体形状の影響」を加えた音を作成する必要があります。
つまり、イヤホンで自然な音色を実現するために、音色の個人性適用が必要になります。
この問題を避けるためには、あなたの「身体形状の影響」を加えた音を作成する必要があります。
つまり、イヤホンで自然な音色を実現するために、音色の個人性適用が必要になります。
他の「パーソナライズ」や「個人性適用」とはどう違いますか?
音の「パーソナライズ」にもいくつかの潮流があります。
1. 外耳形状を用いて空間印象の改善を図ったもの
2. 装着時の特性測定によるもの
3. 簡易聴感検査による聴感特性の補正
TONALITEのDTASでは、スキャンと測定の結果に基づき、音色を個人性適用する点で他のパーソナライズと異なっています。
finalでは、オーディオコンテンツを楽しむうえで、空間印象にくらべて音色の自然さの方が重要だと考えています。
まずはイヤホンの「音色」にフォーカスして個人性適用を施すことで、イヤホンで自然な音色が聴こえる状態を目指しています。
1. 外耳形状を用いて空間印象の改善を図ったもの
2. 装着時の特性測定によるもの
3. 簡易聴感検査による聴感特性の補正
TONALITEのDTASでは、スキャンと測定の結果に基づき、音色を個人性適用する点で他のパーソナライズと異なっています。
finalでは、オーディオコンテンツを楽しむうえで、空間印象にくらべて音色の自然さの方が重要だと考えています。
まずはイヤホンの「音色」にフォーカスして個人性適用を施すことで、イヤホンで自然な音色が聴こえる状態を目指しています。
DTASはEQ(イコライザー)ですか?
イコライザーは、音を聴いて、その聴いた音の印象を元に、不足する帯域を補ったり、好みの音に調整する機能です。
DTASは、音を聴く工程を経ず、身体形状のスキャンや測定データを元に、数理的な処理のみに基づき個人ごとにデータを作成し、「個人性の適用された音色」を実現する、EQとは全く異なった機能です。
DTASは、音を聴く工程を経ず、身体形状のスキャンや測定データを元に、数理的な処理のみに基づき個人ごとにデータを作成し、「個人性の適用された音色」を実現する、EQとは全く異なった機能です。
DTASのPersonalizedはGeneralの音をベースに作成しているんですか?
いいえ、DTAS PersonalizedはDTAS Generalをベースには作成していません。
一方、DTAS Generalは、音色個人性適用研究過程で得られた様々な方のデータを元に作成しています。
一方、DTAS Generalは、音色個人性適用研究過程で得られた様々な方のデータを元に作成しています。
ハーマンカーブとの違いは何ですか?
ハーマンカーブは、「望ましい室内音響環境を有するリスニングルームにおけるスピーカー再生」の音をベースに開発され、さらに、多くのリスナーが好む音の包括的傾向を反映させた、イヤホン/ヘッドホンのターゲットカーブです。
ハーマンカーブを採用する製品では、すべての製品に全く同じターゲットカーブが実装されているため、個人毎の身体形状の差異などはまったく考慮されていません。したがって、ハーマンカーブが適合しやすい方もいれば、そうではない方もいると思われます。
一方、DTASでは、ひとりひとりの身体形状に合わせて音色の個人性適用を行い、すべての人が「心地よい自然な音色」をイヤホンで楽しめることを目指しています。したがって、DTASとハーマンカーブとは、設計思想が根本的に異なります。
ハーマンカーブを採用する製品では、すべての製品に全く同じターゲットカーブが実装されているため、個人毎の身体形状の差異などはまったく考慮されていません。したがって、ハーマンカーブが適合しやすい方もいれば、そうではない方もいると思われます。
一方、DTASでは、ひとりひとりの身体形状に合わせて音色の個人性適用を行い、すべての人が「心地よい自然な音色」をイヤホンで楽しめることを目指しています。したがって、DTASとハーマンカーブとは、設計思想が根本的に異なります。
DTASに具体的にどんな技術が使われていますか?
ユーザーガイド動画
以下の画像からの遷移先の再生リストで「装着方法」「ペアリング方法」「DTASをはじめる」
「イヤーピース・アジャストリング交換方法」「メンテナンス方法」「困ったときは」の動画をご覧いただけます。
お問い合わせ
TONALITEについてのご不明点は下記ボタンより専用フォームへ進み、お問い合わせください。
取扱説明書
製品使用方法については下記のボタンからアクセスできる「TONALITE マニュアル」ページをご確認ください。





